タワーマンションの大規模修繕の問題と対策

タワーマンションの修繕

タワーマンションの高層階

業者が嫌がるタワーマンション

タワーマンションは新築で建てるより、大規模修繕工事の方がはるかに時間がかかります。
ある業者は利益が20億円も出るのにもかかわらず見積りで辞退しました。
50階以上のタワーマンションの大規模修繕工事は3年以上かかると言われており、新築より危険な作業になる為、業者が嫌がるのです。

タワーマンションの建築の殆どは組み立てですので、思ったよりも早く建てることができます。
しかし修繕では高層部に足場が組めませんので、多大な時間がかかってしまいます。

内装のリノベーションでも従来のエレベーターを使うことができず、業務用のエレベーターのみでの搬入ですので効率が悪く、出入りもいちいち許可が必要だったりと面倒な点が多いのです。

高層階は雨漏り注意

タワーマンションの外壁は組み立てて作られています。
ALCというパネルをはめ込んでいるのですが、その継ぎ目から雨が入ってしまうのです。

高層階に雨漏りが多いのかと言いますと、風や地震の影響で高層階は揺れますので、揺れた時に壁の隙間が空くのです。
風が強く雨がよく殴りになるので、更に雨が入りやすくなっています。

このことが問題になっていなかった理由としては、雨漏りを騒ぎますと買う人がいなくなってしまうことと、価値が下がってしまうことから問題に挙げることはしなかったそうです。
ですので、購入を検討している方は雨漏りには十分に注意しましょう。

このようにタワーマンションは建てる時よりも、修繕の方が時間や費用がかかり、所有者にも負担がかかるのが現状です。


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